当社は、港湾運送事業法に基づく第一種(一般港湾運送事業)を主たる業務とするほか、倉庫業務、受託業務等を行っています。
大阪港及び神戸港における株式会社商船三井の船内荷役、ランディングエージェント業務を行うと共に、輸送革新の要請に応え昭和44年12月より大阪南港また昭和49年3月より神戸ポートアイランドにおいて、(株)商船三井をはじめとする有力船社のコンテナターミナル・オペレーターとして、近代技術の粋を集めた荷役機器を駆使して作業を行っています。
又、阪神地区有力商社よりの受託業務として輸出入貨物の通関船積・陸揚・コンテナ貨物の取り扱い等を活発に行っています。
社名 | 商船港運株式会社 |
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本社 | 〒650-0045 神戸市中央区港島9丁目10番 |
設立 | 昭和29年9月6日 |
資本金 | 3億円 |
営業種目 |
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当社は(株)商船三井の指定オペレーターとして、内外主要船社が取扱うコンテナの本船積卸、保管、受渡を一貫して行うとともにバンプール業務(空コンテナの保管・修理・管理)も行っています。
Kobe International Container Terminal(KICT)
本ターミナルは、日本で初めて水深-15mを有するターミナルとして、神戸港のポートアイランド第2期(PC14/15)に平成8年4月に開業しました。平成23年5月には現在のPC-16/17(水深-16m)に移転し、最新鋭のゲートシステムと共にコンピューターシステム「CTS21」を駆使し、荷役機器に端末を搭載して作業の自動化を進める等、効率的なオペレーションを行っています。
Osaka International Container Terminal(OICT)
本ターミナルは、トランスファークレーン方式のコンテナターミナルとして、昭和44年12月に供用開始し、平成6年暮れより岸壁の延長工事を行い、平成8年5月より現在の規格で運営しています。
神戸港と大阪港を拠点に、外貿コンテナターミナルオペレーターや在来船、自動車船、 内航船(コンテナ船、RORO船)の荷役、貨物の保管から、バン詰、バン出し作業を 行っています。 お客様のニーズの多様化に対応する為、永年の経験と情報を基に、一層の効率化を推進し、21世紀の物流システムの一翼を担っています。
神戸・大阪両港を中心として貨物の輸出入通関業務、船積み・荷捌き、および倉庫業務を行っています。 また、お客様のご要望に応えるために国際複合輸送にも取り組んでいます。