コンテナターミナル担当(神戸事業部 
オペレーショングループ所属)

巨大コンテナ船の荷役に関わる
スケールの大きな仕事

私の仕事 コンテナ船のフォアマン業務

コンテナ船の作業プラン作成、フォアマン業務を行っています。本船が入港するまでに輸入貨物・輸出貨物の様々な情報を収集し、それをもとに関係各所(本船・船社・現場作業員・お客様等)と連絡を取り合い作業プランの作成を行います。作業当日は作業管理者として現場に立ち合い、本船船員と打ち合わせをしたり、現場作業員へ作業指示を出したりなど、各所でコミュニケーションを取りながら作成した作業プランに沿って作業を進めていきます。


スケールの大きな仕事

私が担当している神戸国際コンテナターミナルには300メートルを超えるコンテナ船が入港します。時には1万を超えるコンテナの積載プランを入港の3日前から作成するのですが、自分の作成したプランに従い7基のガントリークレーンによってターミナルに置かれてあるコンテナが積まれていく姿は圧巻です。そして無事に積み降ろしが終わりコンテナ船が出港したときは、安堵の気持ちと達成感を覚えます。


協調性が磨かれる

私の部署では、主に協調性が磨かれます。常に自分一人の判断によって、仕事を進めるということはあまりせず、任された仕事でもどういった形で進めたらいいか部署内の方たちと相談し、また現場では作業員と密にコミュニケーションを取り合い、作業の進め方を決めたりすることが非常に多いです。現場を統括する作業管理者として作業指示を出したりしますが、関係者がチーム一丸となって作業に取り組むという姿勢を大切にしながら日々の業務に取り組んでいます。

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